高等工科学校は1年を前期と後期に分けて管理しています。
勉強面では前期の中間試験・期末試験、後期の中間試験・期末試験の合計4回のテストで成績がでます。
明日(17日)から前期の中間試験が始まりますね
今回は17・18で試験をして、19・20が土日で休みとなり、21日が試験最終日という事で、試験対策できる土日が含まれる日程になりますね
第三教育隊(3年生)は、あれこれ忙しいので試験対策なんかしてる暇はなかったのでは?と思います
第一教育隊(1年生)にとっては、初めての定期試験なので、気合を入れて取り組んで欲しいと思います
今回の試験は学年での順位が出て、区隊(クラス)で何位なのか、教育隊(学年)で何位なのかが判るので、優秀な子も残念な子もドキドキですね
勉強をするのが仕事という事でお給料を貰ってるので、みんな頑張って欲しいです
2010年6月14日月曜日
第54期 富士野営訓練
先日、静岡県保護者会事務局より、今年度の富士野営の激励・慰問会に関する案内をお送り頂きました
この行事は、第三教育隊(3年生)が毎年行なう富士山での野営訓練を保護者が激励・慰問するという行事で、学校及び全国育成会連合会、静岡県保護者会の協力のもと、第47期生から8期連続で開催されています
そもそも富士野営というのは、少年工科学校時代は3年間の集大成のような行事として位置付けられ、卒業後も良い思いでとして生徒の心に残る行事でした
数年前に、開催準備段階での事故があり、規模を縮小して開催された期もありましたが、関係者の方々のご尽力に
よって行事が無くなること無く継続されることとなりました
この激励・慰問行事は、東京都父母会としては開催に携わることはありません
あくまでも各自で参加するかどうかを決めて、静岡県保護者会に参加申し込みを行ないます
今回の日程は7月の10日~11日にかけて1泊での参加となります
希望者は2泊することもできますし、日帰りで参加なさる保護者の方もいらっしゃいます
私は、父母会で3年生のお子さんを持つ他の役員の方々と1泊で一緒に行くことにしています
参加申し込みをしたら、静岡県保護者会から大きな封筒が送付されてきまして、とても細かな資料が入っていました
東京都父母会がここまでできるかな?と思ったら、少し難しいかも知れません(笑)
東北現地訓練の時にお世話になった東北地方の父母会の方々と、今回お世話になる静岡県保護者会の方々には、本当に頭が下がります
7月には、このブログで富士野営の様子をお伝えできる事と思いますので、どうぞお楽しみに
この行事は、第三教育隊(3年生)が毎年行なう富士山での野営訓練を保護者が激励・慰問するという行事で、学校及び全国育成会連合会、静岡県保護者会の協力のもと、第47期生から8期連続で開催されています
そもそも富士野営というのは、少年工科学校時代は3年間の集大成のような行事として位置付けられ、卒業後も良い思いでとして生徒の心に残る行事でした
数年前に、開催準備段階での事故があり、規模を縮小して開催された期もありましたが、関係者の方々のご尽力に
よって行事が無くなること無く継続されることとなりました
この激励・慰問行事は、東京都父母会としては開催に携わることはありません
あくまでも各自で参加するかどうかを決めて、静岡県保護者会に参加申し込みを行ないます
今回の日程は7月の10日~11日にかけて1泊での参加となります
希望者は2泊することもできますし、日帰りで参加なさる保護者の方もいらっしゃいます
私は、父母会で3年生のお子さんを持つ他の役員の方々と1泊で一緒に行くことにしています
参加申し込みをしたら、静岡県保護者会から大きな封筒が送付されてきまして、とても細かな資料が入っていました
東京都父母会がここまでできるかな?と思ったら、少し難しいかも知れません(笑)
東北現地訓練の時にお世話になった東北地方の父母会の方々と、今回お世話になる静岡県保護者会の方々には、本当に頭が下がります
7月には、このブログで富士野営の様子をお伝えできる事と思いますので、どうぞお楽しみに
役員会開催
13日に役員会を開きました
資料は12日の夜に私が作成して、13日に配布して会議という感じのいつもの流れ
議題は、来年度以降の父母会の運営方法についてでした
高等工科学校は学生化したことにより、今年度から大幅な増員をしています
これにより、理論上は各都道府県での合格者数が増加し、父母会の活動も活発にならなくてはいけないのですが、自衛官という身分ではなくなったことにより、今までのような運営方法だと新規会員の獲得が難しいということになったまいりまして、来年度以降の会員獲得に向けて話し合いが行なわれました
高等工科学校にはPTAという組織がありません
その代わりに各都道府県に父母会があるわけですが、父母会は学校と直接的な関わりがない任意の団体ということになっています
しかしながら、各都道府県の父母会会長を各都道府県の代表という形にして全国育成会連合会という組織がさらに存在しています
全国育成会連合会も、学校とは運営において関わりがないため、学生化して自衛官ではなくなった生徒達のバックアップをどのように行なうべきなのかについて議論がなされています
一番大きな問題は、学校は生徒や保護者の情報を持っていますが、この情報を全国育成会連合会や各都道府県の父母会に公開することができないために、育成会連合会も父母会も、同じ都道府県の誰が入学したのかを知る術がないために、会員の獲得をすることができないのです
少年工科学校時代は、育成会はもちろんの事、父母会への入会もほとんど義務のようなモノで、何の疑問も感じずに加入して会費を払い、恩恵(なかには不要と思われる恩恵もありますが・・・)を受けてきたわけですが、最近は育成会連合会にも父母会にも加入する意思が無いという保護者の方もいらっしゃって、もちろん積極的に参加して頂ける保護者の方もいらっしゃるわけですが、その区別どころか、どこの誰が入学したのかすら把握されるのを嫌がる保護者の方もいらっしゃいますので、父母会としては動きようがないという状況に立たされています
これは東京都父母会だけに限らず、全国での問題ですので、育成会連合会の方針も踏まえながら、継続していけるように努力をしなければならない状況となっています
一番良いのは育成会連合会のPTA化が望ましいという声も聞かれるのですが、生徒達は文部科学省認可の一般の高校生ではなく「防衛省の定数外職員」ですので、なかなか難しいというのが現実のようです
そして、もう1つの議題が第54期生の卒業祝いです
今までは1万円のクオカード等を贈呈していたのですが、OB保護者で組織される賛助会の人数減少などにより、今年度からは限られた予算の中から、卒業祝いを手厚くするよりは、入学祝いを手厚くしていこうという事になり、54期の卒業祝いからは予算を半減して、余剰を56期の入学祝い関連行事等にまわすということになりました
どのような記念品になるのか、これから何度かの役員会を経て決まると思いますが、捨てられたり使ってもらえないような記念品にならないように選びたいと思います(笑)
資料は12日の夜に私が作成して、13日に配布して会議という感じのいつもの流れ
議題は、来年度以降の父母会の運営方法についてでした
高等工科学校は学生化したことにより、今年度から大幅な増員をしています
これにより、理論上は各都道府県での合格者数が増加し、父母会の活動も活発にならなくてはいけないのですが、自衛官という身分ではなくなったことにより、今までのような運営方法だと新規会員の獲得が難しいということになったまいりまして、来年度以降の会員獲得に向けて話し合いが行なわれました
高等工科学校にはPTAという組織がありません
その代わりに各都道府県に父母会があるわけですが、父母会は学校と直接的な関わりがない任意の団体ということになっています
しかしながら、各都道府県の父母会会長を各都道府県の代表という形にして全国育成会連合会という組織がさらに存在しています
全国育成会連合会も、学校とは運営において関わりがないため、学生化して自衛官ではなくなった生徒達のバックアップをどのように行なうべきなのかについて議論がなされています
一番大きな問題は、学校は生徒や保護者の情報を持っていますが、この情報を全国育成会連合会や各都道府県の父母会に公開することができないために、育成会連合会も父母会も、同じ都道府県の誰が入学したのかを知る術がないために、会員の獲得をすることができないのです
少年工科学校時代は、育成会はもちろんの事、父母会への入会もほとんど義務のようなモノで、何の疑問も感じずに加入して会費を払い、恩恵(なかには不要と思われる恩恵もありますが・・・)を受けてきたわけですが、最近は育成会連合会にも父母会にも加入する意思が無いという保護者の方もいらっしゃって、もちろん積極的に参加して頂ける保護者の方もいらっしゃるわけですが、その区別どころか、どこの誰が入学したのかすら把握されるのを嫌がる保護者の方もいらっしゃいますので、父母会としては動きようがないという状況に立たされています
これは東京都父母会だけに限らず、全国での問題ですので、育成会連合会の方針も踏まえながら、継続していけるように努力をしなければならない状況となっています
一番良いのは育成会連合会のPTA化が望ましいという声も聞かれるのですが、生徒達は文部科学省認可の一般の高校生ではなく「防衛省の定数外職員」ですので、なかなか難しいというのが現実のようです
そして、もう1つの議題が第54期生の卒業祝いです
今までは1万円のクオカード等を贈呈していたのですが、OB保護者で組織される賛助会の人数減少などにより、今年度からは限られた予算の中から、卒業祝いを手厚くするよりは、入学祝いを手厚くしていこうという事になり、54期の卒業祝いからは予算を半減して、余剰を56期の入学祝い関連行事等にまわすということになりました
どのような記念品になるのか、これから何度かの役員会を経て決まると思いますが、捨てられたり使ってもらえないような記念品にならないように選びたいと思います(笑)
2010年6月11日金曜日
2010年6月7日月曜日
3教は中期校へ 2教は射撃
今日から3日間、第3教育隊の生徒は中期校へ現地訓練に行きます
現地訓練と言っても、実際には中期校でどのような生活をするのかを具体的にイメージさせるための研修のようなものだと思います
この春に卒業した53期生との懇談会もあるようです
第2教育隊は射撃です
卒業までに一定の成績をとらなければならない科目なので、みんな頑張って欲しいです
現地訓練と言っても、実際には中期校でどのような生活をするのかを具体的にイメージさせるための研修のようなものだと思います
この春に卒業した53期生との懇談会もあるようです
第2教育隊は射撃です
卒業までに一定の成績をとらなければならない科目なので、みんな頑張って欲しいです
高等工科学校 第一回定期演奏会
6月6日に横須賀市文化会館 大ホールに於いて、高等工科学校創立記念 高等工科学校吹奏楽部 第1回定期演奏会が開催されました。
この会場は前身の少年工科学校時代から吹奏楽部の演奏会に使われている場所です
場所がわかりにくいのですが、横須賀中央駅から程近い閑静な住宅街にある綺麗なホールです
今年は高等工科学校になってだ1回目の定期演奏会ということで、旧制度の自衛官としての生徒(54期、55期)と新制度の学生(56期)が存在していますが、全員が学生化された詰襟の新制服を着用しての開催となりました
少年工科学校時代の演奏会では、津久井浜高等学校の応援やOBの方々の応援を得て開催されていましたが、今回は生徒達が在籍している横浜修悠館高等学校吹奏楽同好会の協力も得て、より一層パワフルな演奏となっていました
今回の定期演奏会については、吹奏楽部広報を担当していた都人会生徒の積極的な呼びかけにより多くの入場者の方々にお越し頂きました(笑)
演奏会は3部構成で開催され、それぞれ15分の休憩を挟みながら次のように行なわれました
第1部
1.ラ・ベリ ファンファーレ
2.王様の森の中で
Ⅰフェレット
Ⅱ月桂樹の小さな森
Ⅲダゴバート王
3.トランペット協奏曲
第2部
4.アニメメドレー久石譲作品集
5.久石譲作品集2
6.久石譲作品集3
第3部
7.エルザの大聖堂への行列
8.亜麻色の髪の乙女
9.翼をください
10.エル・クンバンチェロ
第1部は全員が制服・正装で現れ編成を変えながら演奏され、ゲスト出演者のソリスト 末廣亜耶乃さんをお迎えしてのトランペット協奏曲となり、あっという間に第1部が終了
休憩を挟んで第2部は、全員がお揃いの黄色いTシャツにジーンズという姿で現れ久石譲さんのメドレー
さすがに名曲揃いで、第2部もあっという間に終わってしまった感じでした
第3部は再度制服・正装に着替えて、ワーグナーの名曲で始まりました
今年は56期と横浜修悠館生徒で結成されたコーラス隊が前面に出て吹奏楽をバックに「翼をください」を手話をしながら熱唱しました
そして最後は、少年工科学校時代から定期演奏会などで演奏されてきた伝統の曲「エル・クンバンチェロ」でフィナーレとなりました
アンコールは、抜刀隊や軍艦マーチを中心としたマーチメドレーでした
例年ですと、生徒達の小芝居やらパーカッション講座などがあり観客を巻き込んだ楽しい催しもありましたが、今回はあくまでも演奏に主眼をおいた内容で、これはこれでとても素晴らしかったです
40期代から53期の先輩も演奏や運営にお手伝い頂いたり、少年工科学校時代から演奏協力をして頂いてる方々のご協力を得て、大変素晴らしい定期演奏会となりました
今年の演奏会には衆議院議員の小泉進次郎氏と、横粂勝仁氏もお見えになっていました
お二方とも高等工科学校の行事には非常に積極的にご参加頂いております
特に小泉議員は少年工科学校時代から、お父さんの元総理の代理などでもご参加頂いております
毎年様々な方のご協力を得て開催されてきた定期演奏会ですが、今年からは高等工科学校定期演奏会として新たな伝統を作り上げていって欲しいと思います
来年の定期演奏会は、今年よりもさらに盛大に盛り上がってくれる事を期待しております
この会場は前身の少年工科学校時代から吹奏楽部の演奏会に使われている場所です
場所がわかりにくいのですが、横須賀中央駅から程近い閑静な住宅街にある綺麗なホールです
今年は高等工科学校になってだ1回目の定期演奏会ということで、旧制度の自衛官としての生徒(54期、55期)と新制度の学生(56期)が存在していますが、全員が学生化された詰襟の新制服を着用しての開催となりました
少年工科学校時代の演奏会では、津久井浜高等学校の応援やOBの方々の応援を得て開催されていましたが、今回は生徒達が在籍している横浜修悠館高等学校吹奏楽同好会の協力も得て、より一層パワフルな演奏となっていました
今回の定期演奏会については、吹奏楽部広報を担当していた都人会生徒の積極的な呼びかけにより多くの入場者の方々にお越し頂きました(笑)
演奏会は3部構成で開催され、それぞれ15分の休憩を挟みながら次のように行なわれました
第1部
1.ラ・ベリ ファンファーレ
2.王様の森の中で
Ⅰフェレット
Ⅱ月桂樹の小さな森
Ⅲダゴバート王
3.トランペット協奏曲
第2部
4.アニメメドレー久石譲作品集
5.久石譲作品集2
6.久石譲作品集3
第3部
7.エルザの大聖堂への行列
8.亜麻色の髪の乙女
9.翼をください
10.エル・クンバンチェロ
第1部は全員が制服・正装で現れ編成を変えながら演奏され、ゲスト出演者のソリスト 末廣亜耶乃さんをお迎えしてのトランペット協奏曲となり、あっという間に第1部が終了
休憩を挟んで第2部は、全員がお揃いの黄色いTシャツにジーンズという姿で現れ久石譲さんのメドレー
さすがに名曲揃いで、第2部もあっという間に終わってしまった感じでした
第3部は再度制服・正装に着替えて、ワーグナーの名曲で始まりました
今年は56期と横浜修悠館生徒で結成されたコーラス隊が前面に出て吹奏楽をバックに「翼をください」を手話をしながら熱唱しました
そして最後は、少年工科学校時代から定期演奏会などで演奏されてきた伝統の曲「エル・クンバンチェロ」でフィナーレとなりました
アンコールは、抜刀隊や軍艦マーチを中心としたマーチメドレーでした
例年ですと、生徒達の小芝居やらパーカッション講座などがあり観客を巻き込んだ楽しい催しもありましたが、今回はあくまでも演奏に主眼をおいた内容で、これはこれでとても素晴らしかったです
40期代から53期の先輩も演奏や運営にお手伝い頂いたり、少年工科学校時代から演奏協力をして頂いてる方々のご協力を得て、大変素晴らしい定期演奏会となりました
今年の演奏会には衆議院議員の小泉進次郎氏と、横粂勝仁氏もお見えになっていました
お二方とも高等工科学校の行事には非常に積極的にご参加頂いております
特に小泉議員は少年工科学校時代から、お父さんの元総理の代理などでもご参加頂いております
毎年様々な方のご協力を得て開催されてきた定期演奏会ですが、今年からは高等工科学校定期演奏会として新たな伝統を作り上げていって欲しいと思います
来年の定期演奏会は、今年よりもさらに盛大に盛り上がってくれる事を期待しております
2010年6月1日火曜日
平成22年度富士総合火力演習 応募要領
今年も富士総合火力演習の募集受付の時期がやってきました
応募期間:平成22年6月7日~7月7日
インターネットか往復ハガキのどちらかで応募可能
応募は1人1件のみ
券の種類は「青少年券」と「一般券」の2種類
青少年券とは、来場する人の中に29歳以下の方が1人でも居る場合には青少年券となります
※但し、当日に29歳以下の人が居ない場合、入場できません
自家用車で行く場合には「駐車券」が別に必要となります
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